スマホカメラの進歩を想う

2017/06/04

雑記

最近のスマホカメラって凄いなぁ……と、正直に思う。画質も二つ折り時代とは全く比較にならないレベルで、日常ユースには全く問題ないし、何より携帯電話と一体になっているという利便性はデカい。これでは家庭用カメラの需要が急落するのも無理はない。カメラ界の大御所であるニコンも、29年度3月期決算は71億円の赤字……。カメラの出荷台数は最盛期の1/5程度であるという。

とは言っても、所詮携帯の一機能ではモノホンのカメラには勝てないわけで、「人生の貴重な思い出を綺麗に残したい」「Instagramで上手く見せたい」なんて人は、やっぱりそれなりの機材を買ったほうが良い。日本のお家芸たるカメラ産業への応援にもなることだし。
かく言う私も最近になってフジフイルムのX-T2なんかが気になり始めた(ニコンじゃないのかよ!)。カメラは全くペーペーの素人のくせにね。さて、どうしたものだろうか……。


下の写真は安カメラ代表としてオリンパスのコンデジVH-515で撮影したものに、一枚だけXperia Z5で撮影したものを混ぜている。どれがスマホか分かるだろうか?


Sample1

Sample2

Sample3